告知、仕上げ

■次の告知
で、次。上映会です。こちらは緩く初期映画を上映しながら、その言説の系譜を再度なぞってみようという勉強会的な性格のものになると思います。

…3月に研究会を開催しすぎという批判も方々で受けているのですが、、、2月は卒論修論博論審査とレポート採点、学会誌関連の仕事、紀要原稿、入試業務あれこれでほぼ土日の休みは潰されてしまうので、ま、しかたなし。ご容赦ください。

ということでゆるりとお越しください。

また、3月19日には卒論修論発表会が開催されるようです。
これも詳細をお知らせする予定です。

■仕上げ
アーカイヴ論の最後は、エヴァンズ、ザンダー、アジェをアーカイヴモデルへの抵抗として捉えること、1970年代以降の優生学的、観相学的関心の浮上とそれに抵抗したいくつかの作品(マーサ・ロスラー、ハワード・グレイ&マイケル・アルク、シンダ・ファイヤーストーン)を論じた部分。作品のなかにはウェブ上にあがっているものもある。

それにしてもこのカタログ、手にはいらないものか。残念ながら参照できず。

Walker Evans & Dan Graham

Walker Evans & Dan Graham

ほぼ書き終える。…もうしばらくお待ちあれ。