お知らせふたつ


■イベントのお知らせ。

場との交流(コミュニケーション)―いま・ここに生まれる何かを求めて― 
日時:12月19日(土)14:00〜(無料・予約不要)
場所:神戸大学百年記念会館
●パフォーマンス:
振付・ダンスパフォーマー:ボヴェ太郎   音響:原摩利彦
●ディスカッション:
パネリスト:ボヴェ太郎、上念省三  コーディネーター:富田大介
●サロン概要
当サロンは 「アートによる地域創造と大学」 というテーマを遠望にして、 今後それを人文学に所属する若手研究者を中心に、密に討議していくためにも、 まずは具体的な事例を絞りこんで、一つずつ議論していくことを目指しています。今回取り上げるのは 「コンテンポラリーダンス」 です。ここでは、アートを行為 (作品) 内在的に捉えることと、 その周辺 (公共性) を志向しうるような状況ku??ン定し (具体的にはセミパブリックな空間に踊りを設え)、そこで行われるパフォーマンスをもとにして 「場の交流 〔コミュニケーション〕」について話し合います。

当日は、ボヴェ太郎さんによるダンスパフォーマンス、ボヴェさん及び批評家の上念省三さんをパネリストに迎えた対話形式のディスカッションを行います。

この古典サロンの取り組みは、大学院教育改革支援プログラム 「古典力と対話力を核とする人文学教育」 の一環して大学から支援を受けています。

主催:神戸大学大学院教育改革支援プログラム
共催:神戸芸術学研究会、視聴覚文化研究会

ポスターや詳細はリンクページを参照してください。要はダンスをセミパブリックな空間で実践しながら議論をするという趣旨の企画です。こぞってご参加ください。

■研究会
コメントします。たぶん関係者以外も参加できると思います。

国際文化学研究科メディア文化研究センター
共同研究「メディアの変容と文化の公共性」

公開セミナー
アウラとその凋落 ――ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」をめぐって」
 研究報告:水田恭平(ドイツ文学・芸術思想)
 コメント:前川 修(美学・芸術学)

 日時:12月17日(木)17:00―19:30
 場所:E棟4階 学術交流ルーム(E410号室)